ふじみ野市スポーツ協会

協会加盟団体の紹介

少年野球連盟

連盟、協会の沿革

少年野球連盟は、上福岡市・大井町少年野球連盟から数えると30年以上、旧上福岡市と旧大井町の合併によってふじみ野市少年野球連盟が誕生して5年を過ぎました。

現在の加盟団体は、小学校単位でのチーム編成となっており、11チーム・総数331名で活動しています。市内大会は、6年生以下の春・秋季大会、5・4年生以下の市民体育大会を開催しております。市内連盟主催以外の大会にも多くのチームが参加し、優勝・準優勝などの実績を残しています。

競技の内容

野球は、1チーム9人で攻撃・守備を交互に行います。ベンチ入りの選手は、全員が交替して試合に出場出来ます。ゲーム内容は、投手が球を投げる事でゲームが始まり、アウト3つで攻守交替を繰り返します。9人がそれぞれのポジションを任されます。各ポジションでは、打球の飛ぶ方向やアウトカウント、ランナーの居る場所によって、守備の動きが全て変わってしまいます。その為、一人一人が複数のポジションでの動きを理解しなければなりません。また、スポーツの中で一番ルールが複雑と言われています。

少年野球と大人の野球との違いは、投手の投げる距離と塁間の距離、外野フェンスまでの距離だけで、競技自体のルールは全く同じです。体力・技術力は違いますが、練習内容は大人も子供も殆ど同じになります。

当然、競技は屋外となってしまいますので、天候に左右されますので、週明けの週間天気から当日の朝まで心配になってしまいます。

協会の活動内容や読んでいる人へのメッセージ

ふじみ野市少年野球連盟のチームは、2月〜12月に開催される各公式戦において県内の西・南部地区を中心に、毎年上位入賞を果たしています。ここ数年は、ふじみ野市を制するチームは、埼玉を制する!という程の活躍ぶりです。

少年野球は、“練習時間が長い!”“親が大変!”という印象があると思います。実の練習では、全体練習とは別に一人一人の練習メニューも必要になります。部員数が多ければ多い程、練習時間が足りないのは事実です。又、チームが強くなればなる程、試合数も増えてしまい、嬉しい大変さも増えてしまいます。子供達の勝ったときの笑顔はそんな大変さを吹き飛ばしてくれます。

各チームでは、3年生以下の子供達には野球の楽しさを、4.5年生には試合に勝つ喜びを、6年生には多くの試合に勝利する野球を、各学年のチームで、それぞれ楽しく・厳しく色々な目標に取り組んで活動しています。

又、選抜チーム:ふじみ野クラブを結成し、6年生の6月と5年生の9月の大会で、県大会制覇・全国大会出場を目標に活動しています。
※2011年度6年チームの高円宮杯埼玉大会は、惜しくもベスト4でした。

**** 小学生の子供のお父さん・お母さんへ ******
各チームのグランドでは、小さくてかわいい低学年の子供が野球を楽しみ、高学年は迫力のある練習や試合をしています。また最近は、女の子の選手も多く見かけるようになりました。野球をする事で体力が付くだけでなく、集中力も持続出来る様になります。是非、散歩がてら、子供の通っている小学校へ少年野球の見学に行ってみてはいかがでしょうか?
全チーム一同、見学や体験入部など、大歓迎致しておりますのでお気軽にどうぞ!!

※各チームのHPは、チーム名で検索して頂ければ簡単に閲覧する事が出来ます。
連絡窓口の案内や週間予定、試合結果など色々と確認出来ます。
是非、各チームのホームページをご覧ください。

少年野球連盟写真 少年野球連盟写真 少年野球連盟写真 少年野球連盟写真 少年野球連盟写真